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源氏巻について

沙羅の木 ことぶきや 津和野名物沙羅の木の「源氏巻」

頃は元禄11年、赤穂の浅町内匠守の刃傷が起きる前のことです。当時の津和野藩主、亀井滋親公が勅使接待役を命じられ、吉良上野介に典儀故例の指導を受けていましたが、浅野同様、数々の辱めをうけて大いに憤り、吉良を斬って自らも自害する決意をしました。

それを知り、国家老多胡外記が、御家の一大事と早速吉良家に進物を贈りつけたところ、吉良の態度は一変、殿様は無事大役を果たす事ができました。

その時の進物、「小判を包んだ形のお菓子」が源氏巻の原型になったということです。津和野を救った縁起の良いお菓子として、広く親しまれています。

元禄時代の銘菓「源氏巻」を是非御賞味ください。

山陰の小京都 津和野の地にて元禄時代より伝わる銘菓「源氏巻」だけを作りつづけております。

この度60年ぶりに老舗のことぶきやを復活させました。どうぞ、ことぶきやの本当においしい源氏巻をご賞味下さいませ。製造工程の見学も出来ます。お気軽にお立ち寄り下さい。

ことぶきやのこだわり

津和野銘菓 源氏巻は、餡をカステラ状の皮で巻いたお菓子です。昔から津和野に伝わる素朴なお菓子だからこそ、ことぶきやは心を込めておつくりしています。

素材にこだわります。

生地には、新鮮な卵・高級蜂蜜・水飴・練乳をたっぷりと使用。餡には、北海道産のエリモ種小豆100%を使用した“こしあん”・北海道産の白いんげん豆(手芒)100%の“白あん”・国産抹茶をたっぷり練りこんだ“抹茶あん”の3色あり、全て素材を厳選し、不必要な砂糖は加えず原材料そのもののおいしさを感じていただけるように素材にはとことんこだわっています。

味にこだわります。

薄く焼き上げた皮は、絶妙な焼き加減でしっとりと決めが細かく弾力があり手に取ると、まるで吸い付くようです。皮と一体になった餡はくちどけが良く、こしあん(小豆)は、エリモ種豆独特の色合い、香り、甘味が楽しめます。白あんは、もちっとした食感と豆の香りが広がります。抹茶あんは、お抹茶本来の甘味と香りをお楽しみいただけます。やさしい味わいは当店の味のこだわりの成果です。

笑顔にこだわります。

ことぶきやの源氏巻の一番のファンは、何といっても当店スタッフです。お客様の召し上がる源氏巻のおいしさを一番知っているのです。どういう過程で丁寧に作られているかも一番理解しているのです。お客様に試食していただいて、源氏巻の説明をしているときについつい笑顔になってしまうのも、美味しさを知っている分、お客様に自信を持って笑顔でお勧めします。

販売のご案内

沙羅の木 ことぶきや

沙羅の木グループ各店でもお買い求めいただけます。

(沙羅の木本店・津和野観光会館・山陰物産館)

TEL0856-72-1661

 

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